写真撮影において大切な被写体の発見や観察、出来上がりの写真の想像・・・など、「カメラを構える前」に配慮すべきことに焦点をあてて学んでいただく野外講座です。「撮影する被写体を見つける前の観察の段階から、1枚の写真を撮影するまでの過程」を撮影現場を前に丁寧に考えていきます。そのため撮影機材は持参しないことが大切な参加条件です。
露出・シャッタースピード・絞りや構図など、写真撮影についての基本はクリアされている方向けの講座(実習)です。
まず参加者各自に、撮影したいと思う場所を園内で探し、講師にご報告いただきます。具体的にどのような配慮をしてその場で撮影することが必要か、各撮影地を周りながら、解説・ディスカッションしていきます。
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